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   〜〜肘折温泉-昔々〜〜 No.1
肘折温泉は開湯1200年を迎えるという、古くからの湯治場です。
その肘折温泉の昔の写真が当館にありました。
昭和初期からの肘折温泉の様子をだんだんにご紹介していきます。

    昭和10年頃の柿崎金兵衛旅館

 撮影された時代はハッキリしませんが、当館向かいの高山武右衛門家が昭和13年に移転していますので、それ以前のものと言うことがわかりました。
カメラを向いてじっとしている様子や、角に「須藤写真館」とうっすら刻印があることから、東根の須藤写真館さんに御願いしてとってもらったパンフレット用のものではないかと思います。

 日陰倉→

 今も難所ですが、ちょっと昔はこんな感じでバスが通っておりました。

 ビックリ?!

 ↑ 冬の肘折温泉(雪下ろしの後の温泉街)

肘折温泉は今でも 最大積雪 3〜4m という山形県内でも有数の豪雪地帯。
今でこそ、重機が入り、雪下ろしをしているそばから温泉街も除雪しますが、昔はおろした雪を片づけるのに数日かかりました。それでこんな感じで洞門をつくって、雪の中をくぐって隣のうちまで移動っていうことに・・・。('62生まれの私の記憶にもあります。)
ちょっと雪が溶けて見えるのが融雪溝(堰)で、ここに雪をながして消していきます。 

← 掘削当時の肘折温泉組合2号泉

肘折温泉組合2号泉は今でも肘折温泉の主力源泉で、泉温約90℃、毎分500〜600L程度の自噴量があります。

掘削は昭和31年。

山形縣 肘折温泉
柿崎金兵衛(高等浴場)

だそうです。(写真下)

本館「つたや金兵衛」浴場は今も混浴。雰囲気はこんな感じです。(^_^;;)